こんにちは、cozyです!
駒大苫小牧高校女子野球部がTBS系列「バース・デイ」に取り上げられています。
駒大苫小牧高校というと、メジャーリーグでも活躍された田中将大投手の母校で、男子高校野球の強豪校として知られていますよね。
そんな 駒大苫小牧高校は2020年に女子野球部を創設されています。
その初代監督に就任されたのは茶木圭介監督。
茶木圭介監督は、過去に駒大苫小牧高校男子野球部の指導者として、甲子園優勝に貢献されており、女子野球部においても今後の活躍に期待が高まります。
今回は、 茶木圭介監督の学歴や経歴、駒大苫小牧高校女子野球部について、まとめてみました。
茶木圭介監督の学歴・経歴は?
出典:Full-Count
生まれも育ちも北海道で、野球に関してもずっと地元・北海道で貢献されているようですね。
それでは、茶木圭介監督の学歴・経歴について、みていきましょう!
茶木圭介監督の学歴
【大学】苫小牧駒澤大学(現・北洋大学)
茶木圭介監督は高校時代、夏の大会では南北海道ベスト8まで進出されたようです。
現在は北海道栄高等学校に改名されていますが、最近の成績では2018年にベスト4まで進出されており、北海道内でもなかなかな強豪校なようですね。
大学時代は内野手をされていたようですが、在学中の成績については詳しく分かりませんでした。茶木圭介監督が卒業された後ではありますが、全日本大学野球選手権に出場するなどなかなか強豪校なようですね。
茶木圭介監督は、現役時代の経歴よりも、指導者としての経歴の方が目立っているようです!
茶木圭介監督の経歴
2002年 駒大苫小牧高校の教諭となり、野球部副部長に就任
2004年 副部長として夏の甲子園優勝に貢献
2005年 部長として夏の甲子園連覇に貢献
茶木圭介監督は、指導者として 春夏合わせてチームを計8度、甲子園に導いています。
2004年、2005年の駒大苫小牧高校が甲子園優勝している当時は、メジャーリーグ、楽天イーグルスで活躍されている田中将大投手がチームにいた時代ですね。
茶木圭介監督は、 田中将大投手を含め4人をプロの世界へと送り出してきた名指導者でした!
茶木圭介監督の指導スタイルは昔ながらの熱血指導で、技術面は基本を徹底的に叩き込むとのこと。
野球の指導以外にも人としての礼儀も重んじており、
「あいさつをしないだとか、人として当たり前のことをできないとうるさく言う」
と語っています。
駒大苫小牧高校に新設された女子野球部の監督に抜擢されたのも、過去の経歴から期待を込められての抜擢だったのですね♪
駒大苫小牧高校女子野球部って強いの?
出典:駒大学付属苫小牧高等学校
駒大苫小牧高校の男子野球部は強豪校ですが、 女子野球部は実際のところ強いのでしょうか?
過去の成績は…
2020年 | 夏の選手権 | コロナウイルスにより中止 |
2021年 | 春の選抜 | 2回戦敗退(ベスト16) |
夏の選手権 | 2回戦敗退(ベスト32) | |
2022年 | 春の選抜 | 1回戦敗退 |
創部3年目であり、今年度初めて3年生まで全学年が揃うので、まだまだこれからですよね。
部員はまだ1、2年生だけですが、41人の大所帯!
この多さは全国でも3番目なんだそうです。
また、部員の3割が北海道外からの野球留学生。
その人気の秘密は…
・セキュリティ万全の部員寮
・栄養士による食事管理
だそうです!
およそ4カ月に渡って雪が積もる野球には不向きな気候である苫小牧ですが、全国でも珍しい女子野球部専用のグラウンドと専用の体育館があり、野球に打ち込める設備が整っています。
また部員の寮は、静脈で解錠するセキュリティシステムを備え、食事は栄養士がバランスを考えて管理するなど生活面でも充実しているそうです。
茶木圭介監督は3年前の就任記者会見時に、
「来年春に入部した選手が卒業するまでには何らかの形で結果を残したい」
と話されていました。
それがまさに今年ですね!
創部初っ端から新型コロナウイルスにより、ペースを乱されてしまっていますが、1期生が在学中にぜひ結果を残して、 駒大苫小牧高校の新たな伝統を築いていってもらいたいですね♪
まとめ
今回は 『茶木圭介監督の学歴・経歴は?駒大苫小牧高校女子野球部初代監督【バース・デイ】』と題して、記事を書きました。
茶木圭介監督は、北海道桜丘高等学校(現・北海道栄高等学校)、苫小牧駒澤大学(現・北洋大学)出身で、指導者として駒大苫小牧高校男子野球部の夏の甲子園連覇にも貢献された経歴の持ち主でした。
そんな茶木圭介監督が率いる駒大苫小牧高校女子野球部の今後の活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント