こんにちは、cozyです!
2022年3月24日放送のテレビ東京系列『カンブリア宮殿』にBASE社長・鶴岡裕太さんが出演です!
ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」と言えば、香取慎吾さんのCMを観たことがある方も多いのではないでしょうか?
耳に残りやすい音楽とキャッチコピーが特徴的で、インパクトありますよね!
今や全国170万店が参加している話題の「BASE」ですが、その社長である鶴岡裕太さんはなんと 中学時代は引きこもりだったとか⁉︎
そして、 BASE起業のきっかけは「母親の一言」といいますが、いったいどんな言葉だったのでしょうか?
今回はBASE社長・鶴岡裕太さんについて、まとめてみました。
過去のカンブリア宮殿に出演された方の記事です↓
BASE社長・鶴岡裕太のプロフィール
出典:日刊工業新聞
鶴岡裕太の学歴・経歴
大学:東京工科大学、在学中にエンジニアインターンを経験
2012年11月:BASEをリリース
2012年12月: BASE株式会社として法人化
大学在学中から、複数のインターネットサービスのバックエンドのプログラミングやディレクションを経験し、 2012年12月に22歳で「BASE」を設立されています。
・お支払いアプリ「PAY ID」
・開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」
を運営しています。
2016年:Forbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満の重要人物」小売り&eコマース部門
に選出されています。
鶴岡裕太さんは、高校時代から情報学科でプログラミングなどを学んでおり、経歴をみると、ずっと興味関心がブレずに過ごされていますよね。
また、BASEを立ち上げるにあたって大学を中退されています。
大学在学中に起業され中退している方には、堀江貴文さんやスティーブ・ジョブズさん、マークザッカーバーグさんなどがおり、世に言う成功者達と同じ道を辿っています。
鶴岡裕太さんは大学の目的を…
「世の中に出た時に使える技術を養うこと」
「人生においてどんなことに時間を使いたいかを見つけること」
と考えており、それらを達成したから中退したと語っています。
明確な目的なく、学歴を求め大学へ進学される人もいる中、やはり起業家となる人はその思考が違いますよね。
明確な目的・目標があって、それに向かって行動する、達成されれば途中であっても止める決断ができることがすごいです!
最短ルートと頭で分かっていたとしても、安定や安心を求めて、なかなかそういった行動や決断ができないものですよね?
成功者達はそういったことがきっちりできる方々なのでしょうね。
鶴岡裕太は元引きこもり⁉︎
鶴岡裕太さんは中学生の頃に引きこもりを経験したことがあります。
ある日、突然学校に行きたくなくなってずる休みしたんだそうです。
一度ずる休みをしてしまうと、なかなか学校に行くきっかけがつかめなくなり、そのまま不登校になってしまったと語っています。
結構こういうことってありますよね!
続けていたことをちょっとしたきっかけで止め手しまって、そのまま再開できず終わってしまったり…色々浮かびます(笑)
鶴岡裕太さんの両親は、不登校の状態に対して「学校に行け」と強制するようなしなかったそうです。そのため、登校せずにインターネットなどをして過ごしていたといいます。
すごい素敵な価値観ですよね♪
あまり「良い時間の使い方」なんて、深く考えたことなんてなかったですね。
こういった価値観が根底にあるからこそ、ユーザーファーストで様々な事業展開ができる礎となっているんですね。
「引きこもり」というとネガティブな言葉ですが、鶴岡裕太さんにとっては引きこもったからこそ、まさに今があるわけですよね♪
BASE起業のきっかけは「母の一言」
鶴岡裕太さんがBASEを起業したきっかけは2012年の春。
地元の大分県で婦人服屋を営む母親の
「ネットショップをやってみたい」
という一言でした。
当時、ネットショップの出店サービスは大手企業がすでに手掛けており、鶴岡裕太さんは母親に既存のサービスを教えたのですが…
「使い方が難しい」
「コストや時間がかかりすぎる」
といった理由で、結局どのサービスも使えなかったそうです。
その出来事をきっかけに、
「地方の50〜60代の人もインターネットを使って物を売りたいんだ」
という潜在的なニーズに気づいて、 3〜4ヵ月ほどでネットショップ作成サービス「BASE」を作りリリースしたそうです。
世の中、どこにビジネスチャンスが潜んでいるかわかりませんね!
ただ、そこで世間のニーズをキャッチでき、そんな短期間でイメージしたものを作り上げるなんて…それはもう才能ですね。
これによって、鶴岡裕太さんは自身のお母様を幸せにすることができたんですよね。
そして今は、その数170万を超える…
そんな数の人を幸せにできているって考えるとすごくモチベーションも上がりますね♪
私もそんな価値観をもって、仕事をしていきたいですね。
まとめ
今回は 『鶴岡裕太は元引きこもり⁉︎BASE起業のきっかけは母親の一言【カンブリア宮殿】』と題して、記事を書きました。
鶴岡裕太さんは引きこもりをきっかけに 『誰かを幸せにする仕事=良い時間の使い方』という素敵な価値観を見出すことができました。
そしてBASE起業のきっかけとなった母親の一言は 『ネットショップをやってみたい』でした。
過去のカンブリア宮殿に出演された方の記事です↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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