こんにちは、cozyです!
ジャスティン・ビーバーさんがInstagramに投稿した動画が話題になっています!
投稿された動画で、顔面麻痺で目が閉じられなくなっている様子を公開し、
ラムゼイハント症候群
という病気であることを明かされました。
そして、現在開催中のの全国ツアーを延期・休養することを発表しています。
ジャスティン・ビーバーさんが罹患された、この病気はどんな病気なんでしょう?
完治する病気なのか?
後遺症などが残ってしまうのか?
復帰することができるのか?
ジャスティン・ビーバーさんの状態も心配ですよね(;´д`)
今回はジャスティン・ビーバーさんのラムゼイハント症候群について、調べてみました。
ジャスティン・ビーバーがラムゼイハント症候群を公表!
現地時間で20022年6月10日にジャスティン・ビーバーさんがInstagramに動画を投稿されました。
顔が映った動画公開され、顔面麻痺の症状が出る『ラムゼイハント症候群』という病気であることを明かされました。
そのInstagramの動画がこちら↓
この投稿をInstagramで見る
「顔のこちら側(右側)で笑えない。こちら側(右側)の鼻の穴は動かない。顔のこちら側(右側)は完全に麻痺している」
動画を見てわかりますが、顔の右側が全然動いていませんね((((;゚Д゚)))))))
症状としては重症なんでしょうかね?
ツアーも延期・休養するとのことなんで、辛い状態なんでしょうね。
「一目瞭然だけれど身体的にコンサートができないんだ。見ての通り非常に深刻な状態だ。そうでないことを祈っているんだけれど、明らかに僕の身体がペースを落とせと言っている。みんなが理解してくれることを望んでいる。この時間で休養しリラックスして100%の状態に戻し、僕が生まれてきた目的と言えることをしたいと思う」
引用:Yahoo!ニュース
ラムゼイハント症候群はどんな病気?
ジャスティン・ビーバーさんが罹患された、『ラムゼイハント症候群』はどんな病気なんでしょうか?
『ラムゼイハント症候群』は末梢性顔面神経麻痺のひとつで、『ハント症候群』と略されます。
症状は…
顔面神経の末梢性の麻痺によるものです。
右と左のうち片方の顔面が歪んで、目や口をしっかりと閉じることができない、おでこの皺が非対称などといった症状が出現します。
出典:小郡三井医師会
・頬を膨らまそうとしても空気が漏れて膨らみません。
・「イー」という口が出来ません。
・閉眼ができなくなり、寝ているときにも目が開いたままで目が乾燥してしまいます。
・放置していると角膜が傷ついてしまい、これが悪化すると視力障害に繋がります。
・涙や唾液の分泌が低下して、口が乾燥したり、目の乾燥が悪化したりします。
引用:はしぐち脳神経クリニック
原因は…
水痘・帯状疱疹ウイルスとされています。
水痘・帯状疱疹ウイルスは、「水ぼうそう」や「帯状疱疹」のウイルスです。ウイルスが顔面神経に入り込んで麻痺を生じます。ウイルスが顔面神経に入り込んで活性化することで炎症が生じ、神経がむくみます。顔面神経が頭蓋骨の中を通るところで浮腫を起こした神経が骨に圧迫されて麻痺が生じるようです。
過労やストレス、病気などで免疫力が低下した時に生じやすいと言われています。
ラムゼイハント症候群なんて、私はあまり聞いたことがありませんでしたが、帯状疱疹と同じウイルスが原因となるんですね!Σ(゚д゚lll)
帯状疱疹は、中年から高齢者の発症が多く、加齢によって免疫力・抵抗力が低下してきているところ、風邪などでさらに免疫力・抵抗力が低下したところで発症してしまう病気です。
ラムゼイハント症候群も同じような機序なのでしょうか。
そうなると、ジャスティン・ビーバーさんは相当な過労・ストレスを抱えていたのではないでしょうか?
世界的なアーティストですし、日頃よりトレーニングなどはきっとされているので、一般の方よりは肉体的にはアドバンテージを有していることでしょう。
持病を持っていたり、他の病気を抱えているかは定かではありませんが…
それでも、発症していることを考えると、現在コロナ後初の全国ツアーを行っている真っ只中であり、ファンに完璧なパフォーマンスを届けようとするあまり、過度に身体的・精神的に追い込みすぎていたのかもしれませんね。
今回の休養でしっかり治療してもらい、心身ともに元気になってもらいたいですね(๑′ᴗ‵๑)
ジャスティン・ビーバーは復帰できる?後遺症は残るの?
出典;Real Sound
『ラムゼイハント症候群』の治療は、ステロイドと抗ウイルス薬の内服による薬物治療が基本となり、顔面神経麻痺の回復には、数週間~数か月を必要とするようです。
治療開始後3ヶ月程度で多くの症状は回復し、長引いても半年から1年程度で回復するようです。
もちろん、症状の程度によるとは思いますが、
予測されるジャスティン・ビーバーさんの休養期間は…
3ヶ月〜1年程度
といったところでしょうか?
ただやはり、後遺症が残る可能性もあるようです((((;゚Д゚)))))))
回復の程度は、最も症状が強い時の症状の程度とある程度相関します。症状が軽い人は良好な経過を辿る一方、症状が強く出てしまった人では1年経過しても麻痺が多少残るかもしれません。
ハント症候群の患者さんでは治癒率が60%程度ともいわれていますので、後遺症が残るかもしれません。
引用:はしぐち脳神経クリニック
ジャスティン・ビーバーさんの症状が重度なものかどうかは分かりませんが、もしそうであれば後遺症が残る可能性はあるようですね。
例え症状としては重症だったとしても、初期治療の反応次第では、後遺症は残らずに済むかもしれません。
顔面神経麻痺なので、あまり後遺症が残ってしまうと、歌手としての活動に支障が出てしまう可能性がありますよね…
後遺症なく、復帰されることを祈るばかりですね(;´д`)
まとめ
今回は『ジャスティン・ビーバーのラムゼイハント症候群は治る病気?復帰や後遺症は?』と題して、記事を書きました。
ラムゼイハント症候群は治る病気ではあるようですが、後遺症が残る可能性がある病気のようです。
ジャスティン・ビーバーさんは回復が順調であれば、3ヶ月〜1年程度で復帰が見込まれますが、後遺症の状況ではもしかしたら難しくなる可能性もあるかもしれません。
しっかり治療されて、元気な姿を見せてもらいたいですね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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