マッチョ豊岡市議会議員・荒木慎大郎の女子高生選挙参謀は木下栞!【激レアさん】

荒木慎太郎の画像 政治家
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こんにちは、cozyです!

 

2022年3月21日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』マッチョのタンクトップ市議として話題となり、 史上最年少26歳で豊岡市議会議員に当選された荒木慎大郎さんが出演します!

異例の当選を果たした荒木慎大郎さんもさることながら、その当選の影には女子高生の活躍があったとか⁉︎

「18歳選挙権」が導入されて以降、高校生にも投票を呼び掛ける動きは広まっているようですが、選挙活動そのものに参加している高校生がいるとは驚きですね!

今回は 豊岡市議会議員の荒木慎大郎さんとその選挙参謀の女子高生について、調べてみました。

 

 

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市民の目を引く、マッチョポスター!

豊岡市議会議員選挙ポスター出典:神戸新聞

市内約500カ所に設置された掲示板の最上段中央に貼られたポスター。顔よりも筋肉の面積の方が大きく、NHKの人気コーナーのフレーズ「筋肉は裏切らない」が思い浮かぶインパクトだ。太陽の光が降り注ぐ背景には、よく見るとなぜか小さなハトがたくさん飛び交っている。

「目を引きたくてマッチョなポスターにしましたが、筋肉は僕のほんの一面です」と、にかっと笑う荒木さん。
引用:神戸新聞

他の候補者と比べると、まさに異質な選挙ポスターですね(笑)

ただ、それだけに インパクトはそれ相応なもの!

実際、選挙期間中には黄色の通学帽子をかぶった小学生たちが候補者のポスター掲示板の前にわらわらと集まっている光景も見られたようですね。

荒木慎太郎のポスター

このポスターなら、選挙のことなんて分からない子ども達にとっても話題のネタになりますよね(笑)

しかし、このポスターバズりネタとしてではなく、荒木慎大郎さんの思いを形にしたものだったようです。

鍛え上げた筋肉を見せびらかしたいわけではなく、「都市部に比べて固定観念が根強い田舎だからこそ、多様な個性を認めてもらいたい。こんな姿でも選挙に参加できると若い人にも知ってほしかった」と思いを語る。
引用:神戸新聞

 

また、より低予算で選挙戦を勝ち抜くため、 戦略性ももったポスターにしていたようで、それがまさに的中したものだったようです!

 

選挙戦では「誰でも(選挙に)出やすくなるように」と低予算を心掛けた。広大な市域を巡るのは限界があるため、通常選挙カーの上部に設置する看板はやめて、市内全域に掲示されるポスターづくりに注力した。
ポスターの効果は大きく、興味を持った高校生らがインスタグラムを閲覧。活動中の様子をライブ配信すると、多いときには120人以上のアクセスがあった。リクエストのあった場所に駆け付けると、高校生が集団で待ってくれていることもあった。
引用:神戸新聞

ポスターにQRコードを掲載していたり、SNSを利用したりと荒木慎大郎さんの選挙活動は若年者をターゲットに展開されたことがうかがえますね。

また、「18歳選挙権」が導入され、一部の高校生にも選挙権が与えられましたが、その 高校生達にも興味を引きやすい、取っ掛かりやすいポスターになっていたのではないでしょうか。

決して、見た目のインパクトだけで勝負していったわけではなさそうですね♪

 

 

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荒木慎大郎ってどんな人物?

では、荒木慎大郎さんとはどのような人物なのでしょうか?

 

荒木慎大郎さんは9歳のときに父親を亡くし、豊岡市内の母親の実家で暮らし始めました。

野球のスポーツ推薦で市外の名門高校に入学するも、寮の同部屋の先輩から激しいいじめを受け、中退。地元に戻り、市内の通信制高校に編入しています。

大学は環太平洋大学体育学部体育学科に入学し、陸上部の円盤投げで全日本学生選手権に出場するなど好成績を収めているようです。

祖父が脳梗塞で倒れたことをきっかけに予防医療や健康増進に関心を抱くようになり、2018年に初心者や女性など誰でも気軽に運動できることをコンセプトにしたスポーツジム・パーソナルジムCREVASを市内にオープンさせています。

荒木慎大郎さんはボディビルの兵庫県大会で優勝経験があるようです!

さらに、同世代の仲間とともにまちおこし団体も設立しています。

地方ではよくある問題と思いますが、豊岡市でも高校卒業後、大半が進学や就職で地元を離れる方が多いようです。

「帰ってきたいと思えるようなまちにしたい」と思うともに、 「若者は少数派で、声が届きにくいのではないか」と考えるようになったのをきっかけに、市議会議員選挙に出馬するに至ったようですね。

お若いのに経営者であり、市政にも関わりたいと考えるなんてすごいですね!

私はそんなこと考えたこともなかった…

荒木慎大郎さんは自身の軸をしっかりと持った方なのでしょう。そうでなければ、当選できるほど支持者は集まらないでしょう。

全国で20代の市議は69人(2021年7月1日時点)で、全市議の0・4%にすぎないそうです。

荒木慎大郎さんには若者の代弁者として、活動していただきたいですね。

 

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女子高生の選挙参謀って?

木下栞の画像出典:荒木慎太郎さんのInstagramより

荒木慎大郎さんを影で支えた、選挙参謀の女子高生ってどういうことなのでしょうか?

実は選挙カーのアナウンスを担当したのは

豊岡高校3年生の木下 栞 さん(画像の中央)。

木下栞さんの母親は荒木慎大郎さんの高校時代の恩師であり、荒木慎大郎さんが経営するジムに母娘で通っているそうです。

そういった縁で、地元のまちづくりについて意見を交わすことも多く、荒木慎大郎さんの熱い思いを聞くうちに 「友達として応援したい」と思い、支援者となったようです。

放送部の経験を生かし、選挙カーでのアナウンスをすることになったみたいですね。

ただ、自身が選挙活動に参加すること自体を悩んだといいます。

「(荒木さんが)『高校生を利用している』とマイナスの印象を与えないか」「地盤の地元の(人たちの)許しがないといけないのでは」と迷惑をかけることを案じていたようですね。

しかし、学校や友人に選挙活動について報告すると、ネガティブな受け止めはなく、特に友人達は選挙カーで通り過ぎた際に塾の窓から顔を出してくれたり、インスタライブを見てくれたりと、肯定的に受け取ってくれたそうです。

荒木慎大郎さんと友人関係だったとはいえ、高校生で選挙活動に参加するなんてすごいですね!

同じ高校生であれば、より選挙が身近なもの感じますし、地域の方にとっては高校生か選挙活動しているなんて知れば、より興味を引きますよね。

木下栞さんの活動は選挙の興味・関心を高めるきっかけになったでしょうし、全国的にも選挙活動に参加する高校生が現れれば、国民全体の政治に対する参加意欲も高まるかもしれませんね♪

 

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まとめ

今回は 『マッチョ豊岡市議会議員・荒木慎大郎の女子高生選挙参謀は木下栞!【激レアさん】』と題して、記事を書きました。

 

豊岡市議会議員に史上最年少で当選された 荒木慎大郎さんはパーソナルジムを経営するマッチョ議員でした。

その当選の影には、 選挙カーでアナウンスを担当する女子高生の存在がありました。

選挙権の年齢が引き下がったことで、高校生が参加できるようになりました。選挙活動にも参加する高校生が全国的にも現れ、選挙や政治活動が日本全体でより盛り上がってくれるといいですね♪

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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