ryuchell(りゅうちぇる)の子どもの名前はリンク!由来に賛否両論

タレント
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こんにちは、cozyです!

 

2022年3月3日配信の「朝日新聞DIGITAL」にて、 タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが息子の名前の由来について言及し世間の注目を集めています。

奇抜なファッションやキャラクターでありながら、自身の考えをしっかりと持ち発信するryuchell(りゅうちぇる)さん。

そんな彼であるからこそ、その発言が話題となり、賛否両論を巻き起こしやすいようでもあります。

今回は ryuchell(りゅうちぇる)さんの子どもの名前やその由来、それに対する世間の声や私見をまとめたいと思います。

 

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ryuchell(りゅうちぇる)の子どもの名前はリンク!

ryuchell(りゅうちぇる)さんは2017年9月にファッションモデルのpeco(ペコ)さんと挙式を挙げ、 2018年7月に第1子が誕生されています。

その子どもの名前が リンク くんです。

お二人は子どもを授かる前から、

男の子なら「リンク」
女の子なら「モカ」

と名付けることを公表されており、その宣言通りに名前をつけられていますね。

ちなみに、 漢字表記はなく、カタカナの名前のようです。

なのでryuchell(りゅうちぇる)さんの本名は比嘉龍二(ひが りゅうじ)さんなので…

比嘉 リンク くん

ということになりますね。

 

この名前に対して、 誕生前に「キラキラネーム」などと批判がありましたね。

https://twitter.com/RYUZi33WORLD929/status/991274008283791365?ref_src=twsrc%5Etfw

ryuchell(りゅうちぇる)さんご夫婦は、そんな批判を跳ね除け、自身の子どもに命名し、今ではすくすく育っているようですね。

お二人の子どもに対する愛を感じますね♪

ちなみに、 お二人の子どもはリンクくんひとりで、今のところ第2子の報道などはないようです。

 

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リンクの名前の由来は?

ぼくの3歳になる息子の名前の由来は、 「ヘアスプレー」というアメリカのミュージカル映画です。
映画の舞台は、黒人への差別が激しかった1962年の米ボルティモア。ダンスが大好きな白人のヒロインが、テレビのダンス番組での黒人差別に抗議し、黒人の友人たちと一緒に踊ることができる番組を作る物語です。息子が大人になってこの映画を見たとき、 人種差別や偏見について考えてほしいと思って名付けました。
子どものころから差別や偏見について考えてほしいというのは、ぼくの経験とも関係があります。
引用:朝日新聞デジタル

映画「ヘアスプレー」に登場する『リンク』という男の子は、差別や偏見がなく、人を見た目で判断せず接することができる男の子です。

そんな彼のように、差別や偏見に囚われることのない子に育ってほしいと思いを込めて自身の子どもに『リンク』と名付けたそうです。そこにはryuchell(りゅうちぇる)さんの生い立ちにも関係があるようですね。

 

ちなみに、ザック・エフロンが演じる「リンク」がこちら↓

 

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世間の声は?

ryuchell(りゅうちぇる)さんが子どもの名前の由来について言及されたことで、世間では賛否両論の声があるようですね。

肯定派

色々意見はあると思うけど、この人はきっと、差別の事だけじゃなく子供とこの先色んな対話をすると思う。
良い事と悪い事をただ教えるだけじゃなく、失敗する事も必要、確かにそうだと思う。自分は差別はしないと思っているだけでは、いつの間にかしてしまう。実際私もしていた。それに気付いた時、人間修行がまだまだ足りないなと思った。
こんな風に対話してくれるお父さんがいる家庭で育つ子供は幸せだと思う。きっと色んな事を深く考えられる、人の気持ちを思いやれる子になる気がする。私のように話がまとまらない母にも、息子は「色んな話に付き合ってくれる母さんで良かったなと思う。色々考えるきっかけになる」などと言ってくれる。そんな風に捉えてくれるんだと思った。

否定派

自分が良いと思うことは、自分の名前、所属、言葉、あくまで私一人の個人の影響の範囲内で行うべきです。差別について考えるきっかけが必要だと思うなら、ご自身の改名で世間に一石を投げることができるお立場でしょう。
どんなに普遍的で立派な主義主張だとしても、その子個人の幸せのための主張ではありません。選択権のない子どもに背負わせる類のものではないと思います。
https://twitter.com/KRS_apricot/status/1499275730697420803

 

私見

ここでは今回のニュースとそれに対する世間の反応からの私見を述べたいと思います。

結論としては、私は肯定派も否定派も、両方の意見も理解でき、どちらともないスタンスでおり、

『ryuchell(りゅうちぇる)さんの子どもに対する思いは理解できるが、世間に公表するのはどうなのか』

というところです。

 

私自身、キラキラネームではありませんが、正直子どもの頃は自分の名前が嫌いでした。

からかわれやすい、いじられやすい名前で非常に嫌な思いをすることが多く、「なんでこんな名前にしたんだ」と常々親を恨んでいました。

今は特にそんな思いはなく、むしろ気に入っているぐらいです。私の親も色々考えた末、命名したであろうし、また立場や状況が変われば、自分の名前に対する印象も変わるのだなと実感しています。

私も人の親になって、やはり色々考えて名前をつけました。自分の子どもですから様々な思いが巡ってきますし、「ああなってほしい」「こうなってほしい」そんな思いは尽きることがないですね。

なので、ryuchell(りゅうちぇる)さんは色々考えられているのだな、と感じました。

名前について、『記号』と言われている方がいましたが、正直自分の子どもに命名したことがない方なのかなと感じました。きっと、自分の子どもに対してそんな思いではいられないと思います。ならいっそのこと数字でいいわけですから(極論)。

また、キラキラネームについて批判される方も多いですよね。

私は職業柄、高齢者と関わることが多いのですが、今の子ども達世代とも、自分達世代とも、名前の雰囲気は違いますよね。

特に高齢女性(80-90代ぐらい)だとカタカナの名前の方は非常に多いですし、自分達の世代じゃ絶対にない名前の方も結構います。

そんな方々でも、名前に対して悲観的に語られる方には出会ったことはないですし、むしろ特徴的であったり、呼びやすかったりで、苗字ではなく名前で呼ばれ親しまれている方もいるぐらいです。

逆に、高齢者世代で自分達世代にはよくいる名前の方に違和感を感じてしまうぐらいです(その当時はキラキラネームだったのかもしれません)

名前にも流行はあるようですし、時代が変われば認識も変わります。今のキラキラネームは数十年後にはよくいる名前に変わっているかもしれません。

なので「キラキラネーム=イジメの対象」というのはもはや偏見かもしれませんね(私はキラキラネームではなかったですが、そういった類の対象となっていました( ;  ; ))

 

ただryuchell(りゅうちぇる)さんに思うのは、こういった内容は世間的に公表する必要はなかったのではないのかな、と思いました。

取材する側の責任もあるとは思いますが、様々な意見が飛び交うのは目に見えていたので…

大切な子どものことですから、批判されたくないでし、子どもにとっても自分の名前で賛否が飛び交うのはあまりよくないですよね。

家族のことなので、家族間だけで共有するべき内容だったのかな、と感じました。

でも、ryuchell(りゅうちぇる)さんの子どもに対する思いが垣間見れたのは良かったと思っています。

 

 

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まとめ

今回は 『ryuchell(りゅうちぇる)の子どもの名前はリンク!由来に賛否両論』と題して、記事を書きました。

ryuchell(りゅうちぇる)さんの子どもの名前は 比嘉リンク くんでした。

その名前の由来には賛否両論あるようですが、ryuchell(りゅうちぇる)さんとしては、人を偏見でみることなく接してほしいという願いが込められたものでした。

とても子どもに対する愛を感じましたね♪

リンクくんには、ryuchell(りゅうちぇる)さんとpeco(ペコ)さん、お二人の愛情いっぱいに育まれ、すくすく育ってほしいですね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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