研ナオコのブレイクきっかけCMはミノルタカメラ!若い頃はハーフ顔美人⁉︎

研ナオコの画像 女優
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こんにちは、cozyです!

 

デビューから51年、実力派シンガーとしてだけではなく、バラエティでも大活躍する言わずと知れた大ベテラン研ナオコ(けん なおこ)さん。

研ナオコさんのデビュー当初は鳴かず飛ばずだったそうですが、 ブレイクするきっかけとなったCMがあるそうです。それも自虐的なCMなんだとかΣ(゚д゚lll)

また、研ナオコさんは「変顔」などコメディエンヌのイメージが強い方もいるとは思いますが、 若い頃はハーフ顔の個性派美人と話題となっていたようです!

今回は、 研ナオコさんの若い頃やブレイクするきっかけとなったCMについて、まとめてみました。

 

 

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研ナオコのデビュー当初は鳴かず飛ばずだった⁉︎

 

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《氏名》 研 ナオコ(けん なおこ)
《本名》 野口 なを子(旧姓:浅田)
《生年月日》 1953年7月7日(68歳)
《出身地》 静岡県田方郡天城湯ヶ島町(現在の伊豆市)
《身長》 162cm
《職業》 歌手、タレント、女優
《所属事務所》 田辺エージェンシー

研ナオコさんは、1971年4月、17歳の時に 「東宝レコード」の第1号歌手として、シングル「大都会のやさぐれ女」歌手デビューを果たします。

ですが、ほとんど売れず、マネージャーと夜行列車に乗って、喫茶店やキャバレーなどを中心に、日本全国をキャンペーンで回る日々を送ったそうです。

色紙、カラオケテープを持ち、毎日、レコードジャケットと同じ服を着て、スナックに飛び込み営業をしては、レコードを手売りしていたそうですが、その間(東京に戻るまで)2ヶ月間もお風呂に入れなかったり、冬の北海道でミニスカートの衣裳だったりと、とても厳しいものだったといいます。

大都会のやさぐれ女のジャケット
出典:Discogs

また当時は、テレビに出演するためにはオーディションに合格しなければならず、落ちてばかりだった研ナオコさんはテレビで顔を売ることもできず、1971年10月に2枚目のシングル「屋根の上の子守唄」を発売するも、相変わらずほとんど売れなかったのでした。

 

そして、当時「東宝レコード」の顧問もしていた「ザ・スパイダース」のリーダー・田辺昭知さんと知り合い、その後、田辺昭知さん設立の「スパイダクション」に移籍されます。(※現在「スパイダクション」は「田辺エージェンシー」となり、田辺昭知さんが代表取締役社長を務めています)

1972年3月「二人で見る夢」
二人で見る夢のジャケット

1972年7月「京都の女の子」
京都の女の子のジャケット

1972年11月「こんにちわ男の子」
こんにちは男の子のジャケット

と、立て続けにシングルを発表すると、 「京都の女の子」が初のオリコンシングルチャートにランクインします。

その後、さらにブレイクするきっかけが訪れることになるのでした。

 

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ブレイクのきっかけは『ミノルタカメラ』のCM!

研ナオコさんがブレイクするきっかけとなったCMとはどんなものだったのでしょうか?

それがこちら↓

愛川欽也「最近、僕はミノルタの一眼レフに凝っている。しかし美人しか撮らん。」
愛川欽也さんが、研ナオコさんにカメラを向け、彼女は満面の笑み(大笑い)
愛川欽也「だから、シャッターを押さない。」

これは 『ミノルタカメラ(現・コミカミノルタ)』の一眼レフのCM

愛川欽也さんと共演されたこのCMがきっかけで、研ナオコさんは人気を博したそうです。

ちょっとコメディタッチのCMで、研ナオコさんにはセリフはなく、ただ笑っているだけ。

「美人しか撮らない」という愛川欽也さんが研ナオコさんを撮ると見せかけ撮らないというシーンで、 研ナオコさんが大口を開けて笑う姿が好評だったようで、あれよあれよと、研ナオコさんの人気はうなぎのぼりとなったのでした。

カメラのCMで、美人の被写体枠で出演されているのかと思いきや、「美人ではない」という扱いを受けるという、なんとも自虐的?な仕上がりになっていますね^^;

今でこそ研ナオコさんらしいようにも感じますが、当時はまだそういうイメージではなかったはず。

この頃から コメディエンヌとしての片鱗をみせていたのかもしれませんね♪

実はこのCM、撮影当初は愛川欽也さんと美人歌手をからませた内容を考えていたのが、試作で研ナオコさんを起用したところ、その試写を観た全員が大うけしたため、急遽路線変更して完成した作品とのことです。

このビッグチャンスをものした研ナオコさん、流石ですねぇ(σ≧∀≦)σ

 

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若い頃はハーフ顔美人⁉︎

研ナオコさんって「志村けんのバカ殿様」に出演されているときのようなバラエティ顔の方がイメージが強く、あまり美人っていう印象がないという方もいるんじゃないでしょうか?

私はその口です^^;

 

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1973年に画家の岩田専太郎さんは 百年に一人出るか出ないかの不世出の美人とコメントされており、当時研ナオコさんは美人と話題だったようです。

ただし、当時、全員が美人だという意見ではなく、研ナオコさんの容姿が『美人だと思う派』『そうではないと思う派』に分かれていたそうです。

そのため、『正統派美人』ではなく『個性派美人』などと称されていたりされていなかったり…

 

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現在でもちょっと日本人離れしたような顔立ちをされていますが、若い頃の方がもっとハーフやクォーターのような顔立ちをされているような気がしませんか?

実際にハーフかどうか調べたところ、両親は日本人であり、 研ナオコさん自身も生粋の日本人のようです^^;

ハーフっぽい顔立ちなのは、きっとメイクの仕方などの影響もあったのでしょうね。

最近では、研ナオコさんのメイク術がYouTubeでも話題になっていますよね♪

 

研ナオコのメイク術がヤバい!

研ナオコさんはYouTubeでチャンネルを開設し、すっぴんからメイクを施すまでの流れを撮影した動画をアップされ人気となっています!

すっぴんの状態から、日本人離れした美しい顔に変身するまでの過程を、解説も入れながら丁寧に紹介されています。

しかも使用している化粧品は、高級品などではなくドラッグストアで手に入るコスパの高い商品も使っていて、大御所芸能人なのに身近に感じてしまいますよね♪

研ナオコさんの飾らない人柄がとても魅力的ですね。

 

 

さらに『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・デ・ヴィルのメイクにも挑戦されています。

クルエラを主人公にした映画『クルエラ』の主演女優エマ・ストーンさんを手本に、見事な変身を見せてくれていますよ。

実は、研ナオコさんはアニメ版『101匹わんちゃんII パッチのはじめての冒険』では クルエラの声優も務めています。

変貌ぶりが凄すぎます((((;゚Д゚)))))))

 

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まとめ

今回は 『研ナオコのブレイクきっかけCMはミノルタカメラ!若い頃はハーフ顔美人⁉︎』と題して、記事を書きました。

研ナオコさんがブレイクするきっかけとなったCMは『ミノルタカメラ(現・コミカミノルタ)』のCMで、その頃よりバラエティ路線へもいったようですね。

また研ナオコさんはハーフではありませんが、特に若い頃はハーフ顔美人と話題にもなっていました。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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