スカッとジャパンはやらせ⁉︎嘘ばかりの作り話?打ち切りの理由は?

スカッとジャパンの画像 お笑い芸人
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こんにちは、cozyです!

 

フジテレビ系列 『スカッとジャパン』が2022年3月で打ち切りとなることが報じられました。

ウッチャンナンチャン・内村光良さんが司会のこの番組は、ムカッとする状況を機転の利いた人の対応でスカッとした話を、俳優やタレントが再現ドラマ仕立てで演じ、スタジオでスカッとしたかどうか判断する内容で人気を博していました。

一方、あまりに再現VTRがまとまり過ぎていたり、上手くいき過ぎたりと、その内容が「嘘っぽい」「やらせ」「嘘松」などの声がSNS上などでは挙がっていました。

今回は、 『スカッとジャパン』のやらせ疑惑と打ち切り理由について、調べてみました。

 

 

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『スカッとジャパン』はやらせ疑惑⁉︎嘘ばかりの作り話ストーリー

SNS上では再現VTRについて、内容が「やらせ」「作り話」「嘘松」などの声が多くありました。

https://twitter.com/nakachinOKI/status/1481187309022486531

再現VTRには多くの俳優・女優が出演されていました。その中では人気のある方が、これまでは演じたことのないような悪役を演じていたりドラマ出演などされていないお笑い芸人が役を演じていたりなどしていました。

再現VTRはそれぞれシリーズ化されており、嫌な上司を木下ほうかさんが演じる「イヤミ課長」シリーズや迷惑な人を笹野高史さんが演じるばあちゃんが撃退する「スカッとばあちゃん」シリーズなどは人気がありました。

特に 「胸キュンスカッと」は人気があり、コミック化されたり、挿入歌が収録されたCDが販売されたりしていました。また、まだ売れ出す前の俳優・女優が出演し、その後人気が出てくることもあり、 若手俳優・女優の登竜門的な要素もありました。

 

 

では、実際再現VTRの内容はどうなのでしょうか?

私の主観ではありますが、確かに内容はタイトル通り 「スカッと」させるために、誇張された雰囲気はありましたね。ただ最近はそれ以前に、番組開始当初に比べると出演者を豪華にしているだけで、ストーリーの内容はイマイチなものが多いようにも思えましたね。

 

番組の投稿ページにこんな記載がありました↓

フジテレビ(およびフジテレビが指定する者)は、投稿いただいた内容を、そのまま、または 映像化その他の翻案、変更、改変、加工、追加等を加えたうえで、ホームページや放送、その他全ての媒体(再放送、BS、CS、海外での放送、書籍・DVD化など)あらゆるものにおいて、利用することがあります。
引用:痛快TVスカッとジャパン

投稿内容を完全再現する とは書かれていませんね^^;

エンターテイメントなので、当然ではありますね。こういった規定を設けた上で投稿してもらっているので、番組側がその内容をどう表現してもいいわけですよね。本当かどうかは別として、視聴者が楽しめればそれでいいっていうのが番組側としてはあるのかもしれません。

 

やらせ感があるのは、投稿者にも問題があったかもしれません!

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引用:痛快TVスカッとジャパン

投稿が採用されれば、賞金がもらえますから、採用されたいがためにより面白くしようと話をでっち上げる方もいたかもしれません。番組側としても、それが本当かどうか確かめる術はありませんし、面白ければ採用せざるを得ませんよね。

番組側の意図的な部分はあったかもしれませんが、視聴者と作っていくスタイルの番組なので、 浮上している“やらせ感”も番組と視聴者がともに作り上げた雰囲気なのかもしれませんね。

 

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『スカッとジャパン』が3月で終了。打ち切りの理由は?

打ち切りとなったのは、視聴率の低迷番組コストがかかることが大きな理由だったようです。

 

視聴率の低迷、そして番組の迷走

『スカッとジャパン』はゴールデンタイムに放送され、また2-3時間の特番になることも多く、元旦にも特別番組がつくられるなど、人気が高かったことがうかがえます。

2015年10月26日に視聴率13.6%。3週連続して10%越えだった時期もあったようですが、最近では 視聴率が6%ほどと低迷していたようです。

この低迷っぷりを打開しようと特別番組が放送されたりもしました。

『スカッとカラオケ!日本の名曲VS最新曲SP』という、歌詞の一部が虫食い状態となった名曲や最新曲を、出演者が間違えずに歌うことができるかという、クイズ形式のカラオケ番組や『スカッとカジノ』と銘打ったゲーム企画で2時間放送しています。

結局この特番も、カラオケ企画は世帯5.9%、個人3.6%カジノ企画は世帯7.0%、個人4.1%と低迷っぷりは変わらず…

完全に迷走していましたね^^;

番組の趣向が違い過ぎて、 もはや別番組になっていますね(笑)

こんな迷走していては、視聴者も困惑してしまいますし、実際通常の番組の内容もマンネリ化パターン化してしまって、完全に飽きられてしまった側面もあるようです。7年も続いた番組だったので、こういった傾向になるのは仕方がなかったのかもしれませんね。

 

フジテレビ全体のコストカット

『スカッとジャパン』は番組の構成上、スタジオに出演するレギュラー陣、ゲストに加えて、再現VTR出演する役者と 二重にコストがかかっています

また、番組のコストカットもですが、 フジテレビ全体にコストカットの波はきているようです。

1月からは50代以上の社員を対象とした早期退職希望者を募って、人件費削減を図っているようです。1億円近いとも言われている特別加算金も付けても、希望者は少ないようです。

500人弱はいるバブル期に入社した50代社員の人件費を削ろうとしていますが、会社にしがみつく人間が多く、逆に現場ではバラエティを作れる若手の人材が離れていっているそうです。給料だけでなく番組経費も削られているため有能な若手はすぐに独立したり、フリーでYouTube制作に回ってしまうようですね。

 

 

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まとめ

今回は 『スカッとジャパンはやらせ⁉︎嘘ばかりの作り話?打ち切りの理由は?』と題して、記事を書きました。

『スカッとジャパン』は今後、特番として放送が予定されているようですね。

そして、後番組も内村光良さんが司会⁉︎ 面白い番組になるといいですね♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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