『 ムツゴロウ』でお馴染みの畑正憲(はた まさのり)さん。
「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」(フジテレビ系列)で
度を超えた動物とのふれあいで人々を魅了し、
お茶の間を賑やかしていたのはまだまだ記憶に新しいですね。
そんなムツゴロウさんのインタビュー記事が話題になっています。
ムツゴロウさんは過去に 3億円もの借金を抱えていたそうです!
- その借金はどうなったのか?
- 86歳となった現在、どう過ごされているのか?
気になったので、調べてみました。
出典:ムツゴロウ動物王国
ムツゴロウさんは1972年北海道厚岸郡浜中町に、
「 ムツゴロウ動物王国」を開園しています。(約450万平方メートル)
ただし、この動物王国は原則として非公開となっていました。
ムツゴロウさんとこの動物王国の様子を撮影し、
ドキュメンタリー番組として放送されていたのが、
『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』(フジテレビ系列)です。
当時のムツゴロウ王国は入場料無料で、製品の製造・販売はせず
完全にボランティアで行っていたようです。
当時のムツゴロウさんには有り余る資産があったようで、
経営していたというより趣味に近い形で開園していたのだとか!
作家としても著名でしたので相当な資産があったようですね。
とは言っても、無償で牧場を運営するなんてすごいですね!
好きとは言え、度を超えすぎてるというか…
人並外れたあの動物とのふれあいも、
ムツゴロウさんの生き方そのものを表していたのでしょうね。
2004年にはムツゴロウ動物王国は東京進出しています。
東京都あきる野市の東京サマーランド内に
観光施設としての「 東京ムツゴロウ動物王国」を開園しています。
こちらはムツゴロウさんは名前を貸しただけで、
経営には特に関わっていないのだとか。
なので、北海道のスタッフは東京に移りましたが、
ムツゴロウさんは北海道に残っていたようですね。
出典:http://toba.livedoor.biz/archives/50300468.html
「東京ムツゴロウ動物王国」は、
集客が伸びず、開園して2年、2006年10月に
「ムツゴロウ動物王国」の運営会社だったグローカル21が破綻し、
負債総額8億円に上ることになったのだとか!
その後運営主体を畑正憲のプロダクション「ムツプロ」に
移していますが、翌年2007年に閉園を余儀無くされています。
その後はスタッフ・動物ともに北海道へ戻っています。
ムツゴロウさんは
東京ムツゴロウ動物王国の運営資金を
個人保証で借り入れていた関係から、
個人としても約3億円の借金を背負ったようです!
このとき、ムツゴロウさんは72歳。
しかし、公演や執筆活動などで8年の歳月はかかったとはいえ、
自己破産もせずに億単位の借金を1人で返済したというのである!
とんでもないバイタリティーですよね!
72歳で借金3億円とか人生詰んだとしか思えないですよ普通。
しかも、完済を間近に控えた当時、
80歳になってもまだまだやりたいことがあると語っていたそうです。
こんな人生誰にも真似できませんね!
まさに超人です‼︎
出典:文春オンライン
現在、ムツゴロウさんは40年程前に移り住んだ
北海道のログハウスに住んでいるそうです。
多くの動物たちに囲まれているイメージですが、
今は奥様と、大型犬のルナと猫のマヤだけ。
動物は犬1頭と猫1匹。
そして現在の活動は…
- 講演
- 執筆
- 専門学校の教育顧問
- YouTube
などなど、とても86歳の方が行っている内容とは思えませんね。
テレビではあまり見かけなくなりましたが、
やはりムツゴロウさんにはいつも驚かされます!
今回はムツゴロウさんこと、畑正憲さんについて紹介しました。
- 借金3億円はすべて自力で返済しており
- 現在は北海道のログハウスで奥さん・犬・猫と住み
今なお精力的に活動している
ことが分かりました。
お年を召しても、あまり変わりがない印象ですね。
これからもムツゴロウさんの思うままに生きていってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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