こんにちは、cozyです！
2022年3月27日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』に、伝説のロックバンドボーカルなのに、その裏で駄菓子屋さんの店主も23年続けているニューロティカのATSUSHI（アツシ）さんが出演です！
ロックバンドと駄菓子屋、 全く交わることのない二足の草鞋を履いている、ニューロティカ・ATSUSHIさん。
しかも、それを23年も続けているそうです⁉︎
なぜ、そんな異色な存在であり続けているのか気になりますよね？
また、ぜひそんなお店にも行ってみたいですよね？
今回は ニューロティカ・ATSUSHI（アツシ）さんが駄菓子屋店主を続ける理由や駄菓子屋『藤屋』の場所はどこなのか、調べてみました。
同日『激レアさんを連れてきた。』に出演されるゲストの記事はこちら↓
ニューロティカ・ATSUSHI（アツシ）のプロフィール
出典：音楽ナタリー
ニューロティカは1984年1月結成され、1990年日本コロムビアからメジャーデビューされています。
1996年からインディーズで活動後、2019年よしもとミュージックに所属するも、現在はセルフマネージメント(NRオフィス)に戻っています。
2021年には、 ライブハウス「新宿ロフト」で通算300本ライブ出演を達成。
2022年に、 ニューロティカ結成38年目にして初の武道館ライブを決行。今までの記録を大幅に塗り替える 史上“最遅”公演となっています。
メンバーは結成当時からは入れ替わりがありましたが、ボーカルのATSUSHI（アツシ）こと「あっちゃん」はただ一人のオリジナルメンバーとしてグループを引っ張っています。
駄菓子屋『藤屋』3代目店主・ATSUSHI
出典：ニューアキンドセンター
祖父母が東京都八王子市で呉服屋を営んでおり、祖父が亡くなった時に一人でもできる仕事として祖母が駄菓子屋に変えると、その後、ATSUSHIさんの母親が2代目を引き継ぎました。
しかし、1998年に父親が亡くなって、車の免許を持っていない母親が一人でお菓子の仕入れをすることが困難な状況になります。
そこで、当時、都内のアパートで暮らしていたATSUSHIさんは、実家の八王子に戻って3代目を継ぐ決意をしました。
ロックバンドの活動をされていたATSUSHIさんですが、 家業の駄菓子屋を継ぐにあたっては、特に悩んだり、葛藤などはなかったそうです。
─ATSUSHIさんがお店を継ぐとき、「本当に俺が菓子店をやるべきなのか」という葛藤があったと思うのですが…。ないですね。
─バンドと菓子店、両方うまくこなさなければ！ というプレッシャーは…。ないですね。
─予定が重なってしまって調整に困るとか…。ないですね。
─では、思春期はどうでしたか？ 「パンクロッカーが菓子なんか売ってられっかよぉ！」という反抗期は…。ないですね。
─…ええと、くどいようですが「バンドと菓子店の両立」を選ぶのに迷われたことは…。ないですね。迷ってること自体が甘いんだよって言いたいね。その時間がもったいない。俺は「だったらなんでもやってやる！」っていうタイプの人間なんで。皆さんも、今やりたいことがあるならやってほしいです。
引用：ニューアキンドセンター
ATSUSHIさんらしい思考ですが、すごいですね！
やりたいことがあるのに、家業を継がなきゃいけない状況、普通なら葛藤がありますよね？
そんな葛藤もなく、しかも 「どっちもやればいいじゃん」という精神。
尋常じゃないですね（笑）
そんなメンタルだからこそ、長年二足の草鞋を履いていられるのですね♪
また、その活動の影には、メンバーの理解があったこそだったようですね。
父親が病気になり、母親が一人では大変だと思ったので。「じゃあ手伝うよ」って「フツーに」店を継ぐことにしました。でも、バンドのメンバー3人が「良いよ。店やりながらバンドやれよ」と言ってくれたのが、大きかったかもしれないです。メンバー4人でバンドの法人を運営していたのに、その取締役が「菓子店やります」って、普通は「なんじゃそりゃ！」ってなりますよね。
引用：ニューアキンドセンター
メンバーの理解があるのは嬉しいですね♪
バンドの練習時間も、駄菓子屋の営業時間と被らないよう、無理を言って夜にしてもらっているそうです。
駄菓子屋『藤屋』は2022年で創業70周年を迎えるそうです。
このご時世で多くの駄菓子屋がお店を畳む中、経営を続けられるのは、ロックバンドの人気もさることながら、駄菓子屋店主としての手腕もかなりのものですね。
ATSUSHIさんは仕入れから営業、販売まで、全てこなしています。
そんな駄菓子屋『藤屋』に並ぶ商品は、 「ジャケ買い（パッケージの見た目で購入）」しているのだとか⁉︎
ATSUSHIさんはパッケージを見るだけで、だいたい味が分かるそうです。長年商売をされて、たくさん試食などしてきた経験から得られたスキルのようです。
ATSUSHIさんは、駄菓子屋もちゃんと“プロ”として活動されていました！
駄菓子屋『藤屋』はどこ？
出典：ニューアキンドセンター
【TEL】042-625-2131
【定休日】原則日曜日（但し不定休）
【営業時間】AM10:00～PM5:00
※定休日・営業時間は予告なく変更される場合があります。
いつもATSUSHIさんがお店に出ているとは限らず、お母様が担当の時もあるようです。
タイミングよく会えればラッキーですね♪
サービス精神旺盛なATSUSHIさんは、写真撮影にも気軽に応じてくれ、気さくに話しかけてもくれるそうですよ♪
まとめ
今回は 『ニューロティカ・アツシの駄菓子屋『藤屋』はどこ？なぜ続ける？【激レアさん】』と題して、記事を書きました。
駄菓子屋『藤屋』の場所は、東京都八王子市の「みずき通り」と「いちょうホール通り」が交わる所にあります。
ATSUSHIさんは家業を継がなければいけない状況だったから、駄菓子屋店主をやっているようです。そして、どちらかを止める理由はなく、どちらも自身の「やるべきこと」だから続けているそうです。
そして、 ロックバンドも駄菓子屋もどちらも“プロ”として活動されていました！
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最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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