こんにちは、cozyです!
人気コンテンツ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜役などで知られる人気声優・楠木ともり(くすのき ともり)さんが 遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」であることを公表されました!
「エーラス・ダンロス症候群」って何⁉︎
って感じですが、遺伝性の難病で、人気コンテンツを降板しなければならないほどなので、難しい病気であることは容易に察しがつきますねΣ(‘◉⌓◉’)
今回の発表ではライブ活動の継続が困難ということでの降板ではありますが、声優の仕事も続けられるのか心配ですよね?
そこで今回は、 楠木ともりさんが声優を続けられるのか、「エーラス・ダンロス症候群」についてや他に罹患している芸能人・有名人がいるのか、調べてみました。
Contents
楠木ともりがエーラス・ダンロス症候群であることを公表!
【発表】声優・楠木ともり、「ニジガク」優木せつ菜役を降板https://t.co/dlh3XrHSwE
「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」の診断を受け、協議を重ねた結果、2023年3月31日をもって「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の活動を終了すると発表した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 1, 2022
人気コンテンツ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜役などで知られる人気声優・楠木ともりさんが 遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」であることを公表されました。
2021年春頃より、生来の体質によりダンス等大きな動きを伴う運動を行うとしびれが生じやすい状態だったそうですが、その後検診を進めていった結果、2022年9月に指定難病である遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」の診断を受けたといいます。
これを受けて『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜(中川菜々)役についても2023年3月末をもって降板、ユニット「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」からも卒業することも発表されて、ファンの間で衝撃が走りました!Σ(゚д゚lll)
楠木ともりさん直筆のコメントがこちら↓
出典:Twitter
最近、声優も含め芸能人の病気のニュースが多いようにも感じますね。
楠木ともりさんは、「運動時に痺れが出る」という症状のようですが、その程度にもよりますけどなんだか怖いですよね?((((;゚Д゚)))))))
しかも、調べてみたら難病だったなんて、本人が一番驚きですよね!
難病とのことなので、きっと病状の進行もあるでしょうし、現状快方の見込みが低い状態とあっては、日常生活にも支障がないのか心配ですね(。´・_・`。)
少しこの 「エーラス・ダンロス症候群」について、掘り下げて調べてみました。
エーラス・ダンロス症候群とは?
遺伝性の指定難病となっている「エーラス・ダンロス症候群」とは一体どんな病気なのでしょうか?
皮膚・関節が柔らか過ぎて、組織が脆いというのが特徴の病気のようですね。
13の病型がこちら↓
・類古典型EDS
・心臓弁型EDS
・血管型EDS
・関節(過可動)型EDS
・多発関節弛緩型EDS
・皮膚脆弱型EDS
・後側彎型EDS
・脆弱角膜症候群
・脊椎異形成型EDS
・筋拘縮型EDS
・ミオパチー型EDS
・歯周型EDS
楠木ともりさんの「エーラス・ダンロス症候群」は 『関節型』。
『関節型』の症状は…
・慢性的な関節や四肢の痛み、便秘や下痢を繰り返す機能性腸疾患、自律神経異常
『関節型』の名称通り、関節の症状が主症状となる病型のようです。
ダンスやライブ活動など激しい運動を伴うものはリスクが高いことが間違いなさそうですね。
「ライブ中に突然脱臼する」などありえそうですね( ̄▽ ̄;)
なんでも『血管型』がエーラス・ダンロス症候群の中でも最も命に係る症状を呈するようです。
楠木ともりさんはその病型ではなく、病型や病気の進行度にもよるとは思いますが、 あまり予後が良好な病気ではないようです。
予後が不良なのは難病たる所以かもしれませんが、楠木ともりさんの身体のことが心配になってしまいますね。治癒する病気ではないかもしれませんが、身体の状態に合わせて無理せず活動してもらいたいですね。
楠木ともりは声優を継続できる?
楠木ともりさんは、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜(中川菜々)役について2023年3月末をもって降板、ユニット「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」からも卒業することを発表されていますが、声優は続けられるのでしょうか?
ネット上でも心配される声があります。
楠木ともりさん声優活動自体は継続して行えるんだろか…
最近は声優業界も体調不良の方増えてきてるから心配— ユズキ (@yuzuki_197) November 1, 2022
現状、 声優業については、無理のない範囲で継続されるようです。
楠木ともりさんが罹患されているエーラス・ダンロス症候群の『関節型』は、口や声などに直接的にダメージを与えるものではないようです。
ですが、関節の脱臼が日常的に発生し、自力での生活が困難なケースもあるようですし、また関節以外でも便秘や下痢を繰り返す機能性腸疾患、自律神経異常などの症状も出現してくると、日常生活を送ることにも支障が出てくる可能性も十分に考えられます。
そうなってくると仕事どころではないですよね( ̄▽ ̄;)
現状は日常生活に大きな支障はなさそうですが、 今後ダンスやライブを伴うユニット活動は行わないのでしょう。
声優業については、ぜひ長く続けてもらいたいですが、主治医と相談しながら無理なく活動していっていただきたいですね。
エーラス・ダンロス症候群の芸能人まとめ
エーラス・ダンロス症候群は指定難病ではありますが、13の病型全てを合わせると 5,000人に1人の割合で発症する難病で、 日本には約2万人罹患者がいるとされており、決して少なくなりません。
私はこれまで聞いたことはありませんでしたが、エーラス・ダンロス症候群に罹患されている芸能人・有名人はいるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
①シーア
出典:みんなの洋楽ランキング
シーアさんはオーストラリア出身の歌手で、日本でも2019年の「フジロックフェスティバル’19」にて初来日公演されています。
シーアさんは2019年10月に自身のTwitterで「エーラス・ダンロス症候群」であることを公表されています。
Hey, I’m suffering with chronic pain, a neurological disease, ehlers danlos and I just wanted to say to those of you suffering from pain, whether physical or emotional, I love you, keep going. Life is fucking hard. Pain is demoralizing, and you’re not alone.
— sia (@Sia) October 4, 2019
翻訳すると↓
「ハーイ、私は今慢性的な痛みえ苦しんでる。神経性の病気。遺伝性疾患のエーラス・ダンロス症候群。私が言いたかったのは、体と心どちらの痛みでも戦っている人へ、愛してる、頑張り続けよう。人生はクソ大変。痛みでくじけそうになるけど、あなたはひとりじゃないわ」
シーアさんは自身の病気のカミングアウトと同時に、このツイートで病気を抱える人への応援メッセージを送っていました。
②サラ・ゴーツ
出典:FRONTROW
出身地は不明ですが、「エーラス・ダンロス症候群」を乗り越え、モデルとして活動されるサラ・ゴーツさん。
肌がたるんでいるために、実年齢よりも老けて見られるため、公に自分の姿をさらけ出すまでにはかなり時間がかかったそうです。
画像は当時2017年で26歳だったようなので、現在は31歳(2022年)でしょうか?
③ギャリー・ターナー
ギャリー・ターナーさんは 「最も伸びる皮膚」としてギネス世界記録に認定されています。
この「伸びる皮膚」というのが、「エーラス・ダンロス症候群」に起因するもの。
ギネス世界記録に認定されたのは1999年10月29日で、ロサンゼルスにおいて腹部の皮膚を全長6.25インチ(15.8 cm)まで伸ばしたとされています。
病気を逆手にとって活動されていたようですね。すごい!
日本では、一般の方がテレビ番組などで特集されていることはあったようですが、「エーラス・ダンロス症候群」と診断・公表されている 芸能人・有名人は楠木ともりさん以外にはいないようですね。
楠木ともりの発表に対する世間の声は?
今回の楠木ともりさんの発表を受けた世間の声はいかがでしょうか?
「降板」という決断が一番辛かったのは、間違いなくともりる本人。それを受け止めた上で我々に出来ることは、ただ一つ。これからも、大好きを叫び続けることだ!#虹ヶ咲 #楠木ともり #優木せつ菜 pic.twitter.com/ufTfPK13Xc
— ブリザード!!! (@Blizzard_Lvkrn) November 1, 2022
楠木ともりが降板しても俺たちが何でもいいから楠木ともりが優木せつ菜として立ったステージを覚えている限り楠木ともりが演じた優木せつ菜は死なない
だからずっとずっと覚えていよう降板する最後の瞬間まで応援して
笑って送り出したい— 信綱 (@nobu27_ghr874) November 1, 2022
どうしてもファンはラブライブ!を中心に考えてしまうけど、これは「楠木ともり」という声優・歌手の人生の問題である、ということを忘れたくないですね…彼女の決断もそうだけど、彼女自身の将来に対する不安や絶望にも寄り添って、応援してあげたいところ😌
— ねひ (@nefielia) November 1, 2022
楠木ともりさんの表現する優木せつ菜ちゃんが大好きだから今すぐに気持ちの整理はつかないけど、それよりも何より1番大切にして欲しいのはともりる自身の健康だから降板を決断された事に正直安心してしまったのと「今まで本当にありがとう!そして本当にお疲れ様でした」の気持ちでいっぱい👏👏
— ♪みるくれ〜ぷ♪ (@Rose_ArcEnCiel) November 1, 2022
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜(中川菜々)役の降板、ユニット「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の卒業について、残念でなあるけど、降板という苦渋の決断をされた楠木ともりさんを今後も応援したいという声が多くありました。
まとめ
今回は 『楠木ともりは声優継続できる?エーラス・ダンロス症候群芸能人まとめ』と題して、記事を書きました。
楠木ともりさん、 現状は声優業は無理のない範囲で継続されるようです。
「エーラス・ダンロス症候群」に罹患されている日本の芸能人・有名人は調べた範囲では 楠木ともりさんだけのようですね。
今後も、身体を大切にして活動していってください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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